鑑定
自用の建物およびその敷地(平成17年3月)
自用の建物およびその敷地(平成17年3月)
企業付属の保養所の経済価値を求めるための鑑定評価。
土地の3分の2程度が法面(崖地)であり、法面部分の経済価値をどの程度と判定すべきかがポイントとなった事案。海側を向き、眺望が良く、樹木は植樹であり、散策可能な状態に手入れが行き届いているなど、保養所(宅地部分)の効用を高める貢献度が大であるため、崖地に関する各種評価基準を参考に、平坦地との価格バランスに留意し、その経済価値を査定した。