令和8年 年始式(1月5日)
脇田グループ代表挨拶(要旨)

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
昨年は新日グループに高山の斐太プランニングが加わり、我々の力強い仲間として活躍いただいております。
さて、年末年始は9日間の長期休暇となり、久々の出社が億劫に感じる部分もありました。長く家で過ごす時間も良いものですが、会社に足を運ぶことで心身が整い、仕事とプライベートのバランスを上手く取ることが大切だと感じさせられました。皆さんも久しぶりの出社には少々の戸惑いがあるかもしれませんが、ご自身のペースで、徐々に業務に慣れていっていただければ幸いです。
ところで、脳科学の観点では、流動性知能と結晶性知能という人間の知能があると言われています。流動性知能は瞬時の判断力や行動力、結晶性知能は様々な経験や知識の積み重ねによる思考力の知能を指します。若い頃は流動性知能が活発に働きますが、年齢を重ねると結晶性知能が優位になる傾向があります。幸いなことに、結晶性知能は日常生活の中で、勉強や運動など継続的な学習や努力を通じて鍛えることができるものです。
この脳科学の話を我々、建設コンサルタントに当てはめますと、私たち新日グループは技術を基盤とした活躍が求められるため、常に学び、知識や体験を積み、確かな判断力を身に着けていく必要があります。伝える力などコンサルタントとして多岐にわたる力が必要ですが、年末の挨拶で企画部長が話した「資格商売」という言葉にあるように、技術者として資格を持つことは責任や信頼の証となります。
改めて、社員の皆さんには、技術者として自覚を持ち、日々の学びを積み重ねていくことを大切にし、資格取得を目指していただきたいと思います。資格取得の勉強を続けることは大変です。しかし、資格取得を目指すのであれば、日々の習慣として学習を取り入れることが重要です。たとえ30分でも、仕事後や寝る前に専門書を読んだり、自分の書いたレポートを振り返るなど、継続的に取り組むことで結晶性知能を鍛えることができます。
脳科学によると、具体的には2~3週間ほど勉強などの取り組みを継続することで、脳がその行動を日常の一部として認識し、「やらないと落ち着かなくなる」状態を作り出せるといわれています。この習慣化を実現すれば、資格取得に向けた学びも自然と進んでいくでしょう。最も大切なことは、勉強をすることではなく、勉強をし続けることです。
本年は午年でございますが、速く駆け、飛び跳ねる馬にちなんで「飛躍の年」と言われております。私たちは経営理念のように「奉仕に徹し、一歩、一歩、・・・また一歩」、今年も社員の皆さんと共に、少しでも良い会社にしていきたいと思っております。
本年もどうかよろしく、よろしくお願いします。万事うまくいくよう、頑張ってまいりましょう。
令和8年1月5日
㈱新日ホールディングス 代表取締役社長 脇田 米丞
石堂社長挨拶(要旨)

新年明けましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
私自身も年末年始は自宅でゆっくりと過ごし、心身ともに英気を養い、清々しい気持ちで仕事始めを迎えております。本年も社員の皆さんと共に、新たな気持ちで業務に邁進できることを大変喜ばしく思います。
さて、年末の納会でもお話しした通り、会社の持続的な成長と安定した基盤づくりに向けて、本年も引き続き努力していく所存です。年初早々の1月3日には、アメリカによるベネズエラ攻撃の報道がありました。国際情勢の不透明さや経済環境が目まぐるしく変化する今日において、外部からの影響に左右されることのない強靭な企業体質を築くことが不可欠です。当社は「100年企業」を目指し、また来たる「創業60周年」に向けて、新日グループの総合力を高めることを地道に、一歩一歩進めていく必要があります。
この「総合力」とは、外形的な面と内面的な面の両方を指します。
外形的な面とは公開情報であり、営業年数、売上、利益、社員の資格保有者数といった具体的な数値が、当社の評価や入札制度において重要な要素となります。これらの重要な指標が下降することになれば、企業評価の低下や金融機関との関係にも影響を及ぼす可能性があります。これまでの実績を基盤としながら、着実な経営戦略を進めていくことが不可欠です。
一方、内面的な面では、創業56年の蓄積により整備はされていますが、さらに向上させるための社内規定の改訂、福利厚生の充実、活発なコミュニケーションといった、社員の皆さんが働きがいを感じられる環境づくりが、当社の総合力、すなわち基礎体力を高める上で極めて重要です。当社が56年にわたり培ってきた様々な制度は、時代に合わせて見直し、質を高めていくべきだと考えております。現在進行中の退職金制度の見直しもその一つであり、本年度春を目途に増額手続きが完了する予定です。若い社員の皆さんが安心して長く勤め、会社を盛り上げていけばいくほど社員に還元できる仕組みを構築し、一人ひとりの働きがい、やりがいへと繋がるよう努めてまいります。
そして、本年の目標として、引き続き「明るく活力ある会社」を築くことに尽力します。明るい環境がポジティブな発想や新しい挑戦を促し、当社の更なる成長に繋がる風土を醸成すると確信しております。2026年は午年であり、飛躍する年とも言われております。当グループの経営理念「奉仕に徹し、一歩、一歩、・・・また一歩」のように、着実に成長と発展を遂げていきたいと考えております。社員の皆さんには、この目標を共有し、今年も一層の努力と活躍を期待しております。
本年もよろしくお願いします。
令和8年1月5日
㈱新日 代表取締役社長 石堂 公彦





