トピックス

トピック 2004.04.15

新日の一番得意とする補償コンサルタント

新日は、1969年創業以来本年(平成16年)で35周年を迎えます。『奉仕に徹し、一歩、一歩、…また一歩。』を理念に小粒ながらも『総合コンサルタンツ』を目指し、全社一丸となり精進して参りました。今日新日があるのも、顧客の皆様の御支援、御協力のおかげと深く感謝いたしております。

 

コンサルタントとは、顧客の皆様の相談相手となる専門家であります。特に建設分野におけるコンサルタントは、土木、建築に関する調査、研究、分析、企画、設計および評価と多岐にわたる関係上、一連の事業の中で対応出来る総合的なコンサルタント体制が不可欠であります。

 

新日は100余名の小集団ですが、顧客の要望に最大限応える事が出来るよう総合化を目指してリソース配分を行ってきました。具体的には、新日の技術スタッフは、補償調査部、鑑定部、技術部、建築設計部、測量部で業務を行っている状況です。

 

しかし、この総合化の中でも一番の得意部門が、『補償調査部』であります。

 

新日の補償コンサルタントは、

 

  • 土地調査部門
  • 土地評価部門
  • 物件部門
  • 機械工作物部門
  • 営業補償・特殊補償部門
  • 事業損失部門
  • 補償関連部門

の7部門(現在は「総合補償部門」を含む8部門)に分かれています。部門毎に協会の実施する研修および検定試験を受ける事により、認定される補償業務管理士が有資格者として、国家資格と同様の地位が付与されています。(建設大臣官房長通達による)

ちなみに、平成14年度末の補償業務管理士登録部門は下記のとおりです。また、登録者数の多い会社の上位10社(平成15年度補償コンサルタント要覧より)を列記します。

 

スクリーンショット 2016-06-29 20.58.32

 

勿論、補償業務管理士の登録者数のみを持って補償コンサルタント会社を論ずる事は出来ませんが、コンサルタントはその人材こそが主たる経営資源であると言えなくもなく、有資格者が多数在籍している事は大きな信用と実績の集積であると言えます。

 

ましてや、全国に1588社(平成15年4月1日現在)ある補償コンサルタント協会加入企業の中で、第2位の資格者数を有する事は新日最大の誇りであり、顧客の皆様の絶大な支援を頂いている事の結果であると自負いたしております。

 

今後とも皆様方の支持を得続ける専門コンサルタントとして、深い経験と継続的な資質向上により、より高い技術レベルを維持していく覚悟であります。また、公益性、中立性の確保、業務に関する守秘義務は勿論、より高い倫理観を持ち、業務を推進して参りたいと思います。御指導、御鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

CONTACT US

お問合わせ

建設、補償調査、土地区画整理、
市街地再開発、建築設計、測量、鑑定など
街づくりに関わることは
お気軽にお問い合わせください。