メディア掲載
2007.12.13
技術者セミナーに講師として参加 『建設新聞』より
資格の必要性を説明
愛知県測量設計業協会は11日、同協会の技術委員でもある濱田 常雄氏(新日)を講師に招き「資格取得の必要性」と題したセミナーを名古屋市中区のマナハウスで開催した。
技術士をはじめAPECエンジニアやRCCM、VEリーダーなど数々の資格を持つ濱田氏は「入札に参加するにも様々な資格が求められる」と現状を分析。「業界では技術者の優劣を資格の有無で判断するケースが多々ある」とし、RCCMや技術士試験のポイント解説とともに、資格取得に向けたアドバイスをした。
セミナーを主催した同協会の西出 善助会長は「昨今の技術者は技術力とともに、マネジメント能力やプレゼン能力が求められている。セミナーに参加する事で資格取得に対する意欲向上を図り、協会員から立派な技術者を輩出したい」と開催の意図を話した。
セミナーは、同協会が雇用・能力開発機構から認定を受けた「中小企業人材確保推進事業」の一環。今回の技術者セミナー参加者には、参加証明書とともに、土木学会からCPDポイント2単位が認定された。
2007年12月13日 建設新聞より