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トピック 2010.08.09

愛知県用地職員研修会に講師として参加

研修会の概要

平成22年8月9日に開催された愛知県の中堅用地職員研修会において「建物移転工法について」という科目で講師を務めました。当日の出席者は100名余でした。

 

研修会では、建物移転工法についての経験話、移転先の認定、移転工法の認定、移転工法の解説、残地内工法と構外再築工法の比較、移転工法検討書の作成、事例の研究等について話をしました。

 

 

建物移転工法についての経験話

 

・法的規制により構外再築工法を認定したケース

・切取改造工法を認定したケース

・分割移転を認定したケース

・関連移転を認定したケース

・仮店舗による構内移転工法を認定したケース

 

について業務の経験を紹介しながら、移転工法検討の必要性や注意事項の解説をしました。

移転先の認定

 

移転先の認定フローにより、移転先を残地とするか残地外とするかの判断をする事と、有形的検討、機能的検討、法制的検討、経済的検討の4つの判断要素について解説しました。

 

 

移転工法の認定

 

建物移転工法の検討フローにより、複数の移転工法を並行的に検討する事等の解説をしました。

 

 

移転工法の解説

 

復元工法、除却工法、曳家工法、改造工法、再築工法、複合工法等について、それぞれの考え方や補償費の解説をしました。

 

 

残地内工法と構外再築工法の比較

 

移転先を最終判断するために、それぞれの補償費に残地工事費や残地補償を加えたものと、残地価額を加えたものとの総額で、経済比較して決定する事の解説をしました。

 

 

移転工法検討書の作成

 

仕様書に指示されている作成図書を紹介しながら、検討書に記載する内容について解説しました。

 

 

事例の研究

 

用地ジャーナルに掲載された3つの事例を使って、採用工法の決定までの過程の概要を解説しました。

 

 


 

 

建物移転工法の検討については、当社のホームページ上でも一部紹介されている内容もありますのでご覧下さい。

 

今後も、残地における建物移転工法の検討が、ますます重要な業務となると思われますが、的確で分かりやすい文書で成果品をまとめる工夫をしていきたいと考えます。

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