平成23年 年始式
脇田会長年頭挨拶
あけましておめでとうございます。
皆さんも年始参りなど、新たな思いや目標をもたれたと思います。私も経営者としてまた新たに気を引き締めたところです。
今年は、初心に戻り、同業他社のいいところは取り入れ、改善すべきところは改善し、異業種についてもいいところは取り入れていきたい。少しでもいい会社になるよう努力したい。
目標
会社の安定成長は、一定規模の売上を確保することにある。
新日グループとして新日15億円、ミタス15億円の売り上げ30億円を目指す。
課題
・新日グループの中心は、総合建設コンサルタントとしての新日であり、現在不動産賃貸等周辺業務への拡大を図っているが、あくまで課題は、新日の経営改善である。今期は本業を大幅に立て直す。
・また、業態転換については、今年が節目と考えている。ミタスでは現在、伊勢市駅前の三交百貨店跡地再開発のコンサル業務を受注しており、また、愛知県内では現在企画中のデベロッパー事業を立ち上げる。
今期は、この両輪(新日の経営改善、ミタスを中心とした業態転換)を推し進めるので、皆さんのご支援ご協力を頂きたい。
秋山社長年頭挨拶
皆さん、あけましておめでとうございます。
平成23年も近年で最も厳しい年の始まりと覚悟して下さい。
これまで私自身、地道に仕事をしていれば新たな仕事はついてくると思っていた。しかし、ここ数年我々のコンサル業は、まさに商売であると思うようになった。自らの仕事は自らが造り出していかなければならない。
今は時代が大きく変化している過渡期、私はあえて平成23年を「チャンスの年」と位置づけ、新日の変革に望みたい。
そこで皆さんに3つのお願いがある。
- なぜなぜ分析
- なぜ、そうなったか「本質の追求」をして欲しい。
- 考える考える分析
- 原因追求から「課題解決の方策」を考えぬいて欲しい。
- 実行する
- 考え抜いた改善策をかならず実行に移して欲しい。
以上3点、「なぜなぜ」「考える」「実行する」の体質を当社に定着させたい。
これらをお願いして、新年の挨拶とします。